- 令和6年第1回定例会
- 3月4日 本会議 一般質問
- 東 育代 議員
1.大規模災害への備えについて
鹿児島県周辺の活断層について、甑断層帯や市来断層帯の地震規模の推定M7超の可能性が指摘された。近年の災害規模の大型化により「災害への備え」は重要である。特に、昨今は地域密着型である消防団の重要性が再認識されている。
(1)消防団について
①消防団が要員動員力や即時対応力を発揮するには、各地域の実情に応じた団員確保を行うべきであるが、団員不足や高齢化などの課題がある。団の統合などの対策を講じるべきと考えるが、市長の考えを伺う。
②消防団の支援について、消防署や地域の後援会組織との日ごろからの連携・支援が重要である。現状と課題について伺う。
③大規模地震や災害はいつ起こるかわからない。消防団員もどの様に行動すべきか苦慮されているのではないか。大規模災害時の対応指針や行動マニュアルを早急に策定し、消防団との連携を図っていくべきではないか。
(2)水源の確保について、大規模災害発生時には、水源や浄水場の冠水、道路の決壊、がけ崩れ、橋梁の流出などにより水道管が損壊し、給水が停止することになる。給水停止に備え、井戸(地下水)は新たな資源となる。現状を把握し、井戸の場所の確保と「井戸(水)マップ」を作成すべきではないか。
2.歴史資料館の整備について
串木野麓にある歴史資料等の保存については、歴史伝承会が担っている。また、個人でも沢山の貴重な資料を保存されているが、次の世代へ繋げていくのに苦慮されている。市も一緒になって考えるべきではないか。
鹿児島県周辺の活断層について、甑断層帯や市来断層帯の地震規模の推定M7超の可能性が指摘された。近年の災害規模の大型化により「災害への備え」は重要である。特に、昨今は地域密着型である消防団の重要性が再認識されている。
(1)消防団について
①消防団が要員動員力や即時対応力を発揮するには、各地域の実情に応じた団員確保を行うべきであるが、団員不足や高齢化などの課題がある。団の統合などの対策を講じるべきと考えるが、市長の考えを伺う。
②消防団の支援について、消防署や地域の後援会組織との日ごろからの連携・支援が重要である。現状と課題について伺う。
③大規模地震や災害はいつ起こるかわからない。消防団員もどの様に行動すべきか苦慮されているのではないか。大規模災害時の対応指針や行動マニュアルを早急に策定し、消防団との連携を図っていくべきではないか。
(2)水源の確保について、大規模災害発生時には、水源や浄水場の冠水、道路の決壊、がけ崩れ、橋梁の流出などにより水道管が損壊し、給水が停止することになる。給水停止に備え、井戸(地下水)は新たな資源となる。現状を把握し、井戸の場所の確保と「井戸(水)マップ」を作成すべきではないか。
2.歴史資料館の整備について
串木野麓にある歴史資料等の保存については、歴史伝承会が担っている。また、個人でも沢山の貴重な資料を保存されているが、次の世代へ繋げていくのに苦慮されている。市も一緒になって考えるべきではないか。