- 令和5年第3回定例会
- 9月6日 本会議 一般質問
- 高木 章次 議員
1.川内原発について
(1)規制委員会と九電に対する要請書への県民の意見募集は延長運転の賛否に対するものではなかった。県民そして本市市民の賛否の考えを何らかの方法で確認すべきと思うが、市長の考えを伺う。
(2)基準地震動が規制委員会の審査会合で九電の報告より大きく見直しされ、今後耐震性の確認の審査となる。本市が県の要請書案に対して提出した意見書の「2-(1)-②新規制基準による基準地震動の審査等への早期の対応を求めること。」の早期の対応とは安全対策工事を早急に行うことと思うが、市長の考えを伺う。
(3)安定ヨウ素剤の配布は希望者の申請数は低下し、申請者の約半分は希望したにもかかわらず受け取れていない。どう改善すべきか、市長の考えを伺う。
(4)九電は川内原発を20年運転延長するためには、敷地内か敷地外に乾式貯蔵施設の建設が前提であることを説明しない。このことをどう考えるか、市長に伺う。
(5)本市が県の要請書案に対して提出した意見書の「温排水等の影響に係る調査を充実するとともに、その調査内容・結果をわかりやすく説明すること。」とある。調査を充実とあるが、具体的に提案しているのか。膨大な海水の取水排水による影響が延長運転となれば20年続くことになる。県に対して、海水の取水排水による影響評価を求めるべきではないか、市長の考えを伺う。
2.有機農業拡大と学校給食について
(1)地方自治体やJA、生協、市民団体、有機栽培の生産者など学校給食に有機農産物を拡大しようと全国オーガニック給食協議会が6月2日に発足した。まだわずかだが学校給食に有機野菜の使用を始めた本市も参加すべきでないか、市長に伺う。
(2)具体的な目標とスケジュールを設定しなければ有機農業の拡大は実現できないのではないか。たとえば来年度から5年間の有機農業実施計画を検討すべきでないか、市長に伺う。
(1)規制委員会と九電に対する要請書への県民の意見募集は延長運転の賛否に対するものではなかった。県民そして本市市民の賛否の考えを何らかの方法で確認すべきと思うが、市長の考えを伺う。
(2)基準地震動が規制委員会の審査会合で九電の報告より大きく見直しされ、今後耐震性の確認の審査となる。本市が県の要請書案に対して提出した意見書の「2-(1)-②新規制基準による基準地震動の審査等への早期の対応を求めること。」の早期の対応とは安全対策工事を早急に行うことと思うが、市長の考えを伺う。
(3)安定ヨウ素剤の配布は希望者の申請数は低下し、申請者の約半分は希望したにもかかわらず受け取れていない。どう改善すべきか、市長の考えを伺う。
(4)九電は川内原発を20年運転延長するためには、敷地内か敷地外に乾式貯蔵施設の建設が前提であることを説明しない。このことをどう考えるか、市長に伺う。
(5)本市が県の要請書案に対して提出した意見書の「温排水等の影響に係る調査を充実するとともに、その調査内容・結果をわかりやすく説明すること。」とある。調査を充実とあるが、具体的に提案しているのか。膨大な海水の取水排水による影響が延長運転となれば20年続くことになる。県に対して、海水の取水排水による影響評価を求めるべきではないか、市長の考えを伺う。
2.有機農業拡大と学校給食について
(1)地方自治体やJA、生協、市民団体、有機栽培の生産者など学校給食に有機農産物を拡大しようと全国オーガニック給食協議会が6月2日に発足した。まだわずかだが学校給食に有機野菜の使用を始めた本市も参加すべきでないか、市長に伺う。
(2)具体的な目標とスケジュールを設定しなければ有機農業の拡大は実現できないのではないか。たとえば来年度から5年間の有機農業実施計画を検討すべきでないか、市長に伺う。